ママと赤ちゃんが楽しく健やかに過ごせるよう、
少しだけお手伝いを。
とも助産院へようこそ。
お母さんが生まれたての赤ちゃんに母乳をあげることはすごく自然なことで、母乳は赤ちゃんにとって最良の栄養です。
しかし、母乳は赤ちゃんが生まれてすぐにあふれ出るものではなく、お母さんと赤ちゃんのリズムが整うにつれ、安定して出るようになっていきます。
お母さんと赤ちゃんの体調や、授乳の仕方によっては、リズムが整うまでに時間がかかることもあります。
また、授乳中はちょっとした生活環境の変化からおっぱいが詰まったり、乳腺炎を起こしたりすることもあります。
母乳が出ているか心配、おっぱいが痛い、赤ちゃんが吸い付かない、おっぱいのやめ方がわからない・・・
その他、母乳育児についてのご相談があれば、お気軽にご連絡ください。
こんなことで悩んでいませんか?
母乳育児の悩み
- 母乳育児について知りたい。
- 出産後乳房の張りが強すぎて痛い。
- 母乳分泌不足、または足りているか不安。
- 未熟児出産のため、搾乳して母乳を飲ませたい。
- 赤ちゃんが、乳首を引っ張ったり、噛んだりして母乳を嫌がる。
- 直接授乳を嫌がる。
授乳トラブル
- 扁平乳頭、陥没乳頭のため赤ちゃんが上手に吸うことができない。
- 乳頭の亀裂、発赤のため授乳時痛い。
- 乳腺炎の症状がある(乳房の発赤、しこり、発熱、悪寒、黄色の乳汁が出る、乳頭の先に白いものが見えるなど)。
- 母乳が出過ぎて、うつ乳ぎみ(分泌過多気味)。
断乳・卒乳の悩み
- 断乳または卒乳したいが方法がわからない。
- 断乳、卒乳後の乳房の手当がわからない(断乳時の適切な手当が乳房の状態を良くしますので、手技をおすすめ致します)
育児相談
- 離乳食の作り方がわからない。
- その他の育児相談。
とも助産院は桶谷式母乳育児相談室です。
桶谷式母乳育児とは助産婦・桶谷そとみ(1913-2004)が考案した乳房マッサージと母乳育児方法で、正式には「桶谷式乳房管理法」と言います。
第2次世界大戦の最中、母乳が足りず栄養状態が悪いために命を落としていく赤ちゃんを目の当たりにするというつらい経験から、桶谷そとみは「母乳は出るものであり、出せるようにしなければ」という思いで試行錯誤の末、
お母さんに苦痛を与えず乳房の調子を整える独自のマッサージ方法を確立していきました。
また、お母さんの乳房の調子や体調が良好であること、つまり心身ともに健康であることが、その母乳を飲む赤ちゃんの健康や順調な発育につながるという「母子一体性の理念」を提唱し、哺乳動物である人間がもつ本来のリズムを大切にすることを訴えました。
現在は、桶谷そとみの意志を引き継いだ後進達によって、桶谷式母乳育児推進協会を発足させ、
桶谷式乳房管理法の正しい伝承と桶谷式乳房管理士の育成、母乳育児支援活動を行っています。全国の助産院(母乳相談室)をはじめ、病産院で皆さまの母乳育児をサポートしています。
診療について
完全予約制になっております。
電話の受付時間:10:00〜15:00
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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09:30~15:00 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | - | - |
休診日:土曜日、日曜日、祝日
お知らせ
- とも助産院 来所者限定ボディケアサロンとも助産院で施術をされているお客様限定のボディケアサロンです。 とも助産院では、日々頑張るママ達の為に施術をされたお客様限定でボディケアサロンを予約することができます。不定期開催・完全予約制となりますので、下記よりご確認 […]
- 新型コロナウィルス感染症対策について新型コロナウィルス感染症対策について 当院では「新型コロナウイルス感染症」に対して、以下の対策を取っています。当相談室では来院者様とスタッフの健康及び安心安全を最重要視し、 状況変化がある中で安心してお越しいただけるよう […]